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- 2020.06.01 Monday
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絞って瓶詰め。
コンテナ1箱分の青柿から、4リットル強か。
ほぼ加水していないけれど、これだけ採れるなら満足です。
でも、市販されている柿渋は濃褐色だけど、これは乳白色・・・、当然ながら不安を覚え、一昨年に作った画像を引っ張り出します。
一昨年の画像です。やっぱり、直後は明るい色のよう。
左に見える瓶の2年後はこちら。
今年作ったものと並べてみました。
ほんと、右の色から左の色に変わっていくなんて、想像できないなぁ。
澱も溜まっているから、何か布を染めつつ、濾してみようかな・・・
青柿を潰し発酵させ始めて14日目。
毎日掻き混ぜ、嵩は半分くらいになりました。
水位が上がっているようには見えなかったけれど、破砕した柿に水分がしっかり染みているのは感じられたので、加水せずにそのまま続行。渋が濃くなればいいな。
これを絞りました。
手で絞るのはロスが多い感じで、今後作る際の課題です。
うまく醗酵してくれていたようで、糠漬けの古漬けのような、甘酸っぱい乳酸菌のような香りがします。
と、それを目指してなのか、黄色みがかったスズメバチが2匹も近寄ってきました。人間がいるっつーのに、僕の足元までこぼれた液を舐めに来る。これはまいったなー。少し経ったら、僕が居ることに気が付いてくれたのか、寄って来なくはなりましたが・・・。乳酸菌の匂い、恐るべし。
絞り粕。効率よく絞れば、ここからもさらに液体が出せるはず。なんかもったいない。
乳酸菌でしっかり醗酵しているようなので、畑に撒いて、土壌改良に転用。土も肥えてくれればいいな。
柿渋を毎日、掻き混ぜています。
これは4日目。
潰した直後の、きれいな乳白色が、酸化したような褐色に変わっています。
嵩は、当初の4分の3くらいになりました。
今回は、加水せずに作りました。
説明書では、ヒタヒタになるくらいに加水するとありましたが、加水しない作り方もあると書かれていました。
一昨年作ったものは、渋の濃度が薄い印象があったので、濃くすべく加水しない方針で。
底の方に、果汁が染み出ているのが分かります。
作業の都合上、少しは加水しましたけど。
「お客様のがんは対象外です」 被害者続出、「がん保険」がんになってもカネは出ない
毎年更新される保険の内容見直しに際し、現在加入しているものに付帯できる一部に「がん保険」があります。毎年、ちょっとは考えてしまいます。結局、加入しないことに決めるんですけど。
このリンク先では、“何かあったときのための備え”である保険の存在自体は否定していないけど、各がん保険の内容をしっかり把握していないと「そんなはずじゃなかった」となってしまう恐れを指摘しています。長い文章ですけど、冒頭だけ読んでもいいんじゃないかな。
「健康に意識が高い人ほど、保険でカネを無駄にしてしまうという何とも矛盾した仕組み」があるとも書かれています。それこそ、鍼灸院等に通われる方を指している部分もありますから、見過ごすことができません。
僕は、この問題は、各自の死生観以前の話に掛かってくるものだと思うのです。ポックリ願望はおおかたの人にあるんじゃないかと思うのですが、死へのプロセスをいかに見据えていくか?という問題なのではないかと思うのです。
何かしら老化現象が表れた際に、どのように抗うか?あるいは受け容れるか?、という問題に掛かってくるんじゃないかと思うのです。
僕は、自然な生き死にをしていきたいなぁ、と願っています。何をもって“自然”と捉えるかが大事なんですけどね。
お金を出して電力で済ませていたら、きっと思いつかないアイディア。
電気やガスなど、通常であればお金を出さなくては得られないエネルギーを、自然の仕組みを利用することで暮らしを少しでも快適にしていければいいのに、って思う。
こうした小さな工夫、小さな労力が積み重なっていけば、総量として原発を作らなくても暮らしが賄われるようになるんじゃないか?って夢想する。