昨日はとてもいい天気の中、まめいちを開催することができました。ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。
風もなく、落ち着いた陽気の一日でした。椅子に座って、のんびり、のんびり。
朝市と言えば、僕らにとっては主力は野菜。和知さんの野菜は見た目もしっかり力強い。
軽トラに積まれている野菜の前で、作っている本人から説明を受けて買える野菜は、お腹にも気持ちにも美味しい、はず。
自分で作った野菜で作ったポトフ300円。
しかも具がでかい!!これで300円は安い。湯気で少し見づらいけれど。
おにぎりは、具が面白い。定番がないし(笑)。
でもそれ以上に興味深いのが使っているお米。お米マイスターの荒木さんは、毎度お米の種類を変え、その味を楽しませてくれる。今回は、「茨城はるみ」という品種。聞いたことなかった・・・(^^)。
enさんの焼き菓子。優しい甘み、素朴な味わいの、クッキーとマフィン。
manospunさん。
こんなケーキ。手前のがあづきパイ。あまりに美味しそうで、食べてしまってから写真を撮った(^^;)。
草の根が提供するお弁当。予約も下さるほど、なかなかに評判いいんです。ありがたや、ありがたや。
今回のテーマ企画、「手作り納豆」2種。手前が藁にいる納豆菌を使って作ったもの。奥が市販の納豆を数粒入れて作ったもの。やはり市販納豆の方が醗酵力が強かった。でも、藁納豆も悪くない。
土曜日が2月初の午の日だった。初午の日は、茨城南部では「すみつかれ」という郷土食を作る風習がある。大根を荒おろしし、鮭、大豆、にんじん、油揚げ、酒粕で煮込み、醤油や塩などで味付けをしたもの。家々によって味わいは異なり、「7軒のすみつかれを食べると風邪引かない」と言われる。
実に楽しい1日でした。
我々自身が楽しめる場を作る。
来て下さった方々と、その楽しさを共有できるようにする。
のんびり楽しめる時間を大切にする。
いろんな意味で、とても貴重な時間、空間を過ごせました。
改めまして、来て下さり、この時間を一緒に作り出して下さったことに、感謝いたします。
ありがとうございました。
集まっていらっしゃる人みなさんと、
お話しするだけでも幸せな気分になれそう。
まめいち、楽しそうだよって、
奥さんを洗脳中(笑)。
3月2日、つくばにいると思います。
前夜から、観音台の麒麟倶楽部で、
昔の仲間と飲んでる予定です。