「遅延型アレルギー検査」なるものを受けました。
食べると直後あるいはその日のうちに嘔吐や蕁麻疹、痒みなどの不快な症状が出るものは速攻型のアレルギーだそうで、これは2〜3日後以降に漫然と?現れるタイプなのだそうです。
アレルギーの検査を行った機関では、身体の症状だけではなく、精神にもなんらかの影響が起こる可能性がある、と表示しています。
ま、当然ですよね。脳みそも、食べたものから構成されているわけですから。
で、僕はしっかりアレルゲンと見られる食べ物がありました。
卵、インゲン豆、さや豆。
そして牛乳やホエー、ヨーグルトなども。チーズは少し数値高め。
食事制限は、少なくとも6ヶ月続けなくてはいけないそうです。
うわー、ここしばらく、卵掛けご飯を多く食べていたことが影響しているのかなー?
卵がダメなら、テンプラや揚げ物、お好み焼きにたこ焼きなどもダメか?
ラーメンに卵って入ってたっけ?
居酒屋メニューが結構やられそうだな。
大豆も数値が高めなんだけど、豆腐、納豆、醤油、味噌はどうなんだろう?
いろいろ考えました。
しかし、食生活に制限があるって大変。
こうした患者さんの苦労が分かってくる。ストレスも掛かるだろうな〜。
幸い、これらの食物をとっても「ただちに健康に被害は見られない」ので、
自業自得と見得張って食べ続ける・・・のも構わないかもしれないけれど(^^;)。
しばらくこの不自由・不都合を楽しんでみようと思い直しているところです。
まずは、パッケージの裏面の原材料一覧を細かくチェックしていくところからだな。
私は肩のあたりがもう10年ほどサメ肌になっていて、アトピーではないのだけれど、たぶんこんなのは遅延型アレルギーというのが関係していそうです。花粉症とかも、花粉ごときでどうにかなるのがおかしいのであって、そもそも根本にこんなものがありそうです。
ちょっと調べてみましたが、これは治らないという人と、半年くらい除去食をすれば治るという人がいますね。そのうち、いろいろ教えてください。
薬養生は食養生に如かず、という言葉がありますが、やっぱり、食事の方が土台なので、食事の方が効くのは、当然でしょうね。