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筑波大学医学医療系の公開講座に出席しました。

先週の話となってしまいますが、筑波大学医学医療系研究室が主催される公開講座に出掛けてきました。

 

これからの地域包括ケアを見据えた職種間連携の構築〜リハビリテーションという視点の開花〜』というタイトルで、「職種の役割を越えた連携の在り方を提示」とあることに興味を抱いたためです。

 

厚労省が新たな医療の在り方を提言したレポートによると、「チームでの医療を進めるためには、細分化された業務を各職種が制度上認められた範囲で、異なるニーズに的確かつ柔軟に対応できる」ようになっていくことが望ましい、ということでした。

 

野球に例えてみると、バッター(=当事者や家族)が放つ打球を、各選手(=職種)が守備範囲(=専門領域)を拡げて(※もちろん、制度上認められた範囲内で)、守備の穴をできるだけ埋める、ということだそうです。

 

この発表では、理学療法士である演者が、勤務する介護施設において、介護士にリハビリの視点を持って仕事に臨んでもらう過程を示されました。各専門職で、互いに隣接する職種の視点を少しでも取り込んでいくことが、「連携」の理想的な在り方であると示されたのは、とても意義あることだと思いました。人も含めた医療資源は、限られていますからね。

 

鍼灸マッサージ師は、地域包括ケアシステムの中で捉えられる機会はあまりありません。いかに活用できるか?のイメージが小さいからだと思いますが、これには、我々はもっとどのようなことができるかをアピールしていく必要があります。

 

ともすれば、身体症状にのみ注目しがちな鍼灸マッサージ師ですが、理学療法士のように日常生活の中で必要な動作をいかに改善させていくか?というリハビリ的視点や、体調管理の為の服薬管理についてきちんとできているか?を確認すること、患者さんの暮らしをより良くするための福祉サービスは十分か?というケアマネ的視点など、普段からもっと意識して業務に取り組んでいきたいと思いました。その他にも、視野を広げていく必要があります。

 

自分の専門分野だけでなく、周辺領域についても意識を拡げ、勉強していかなければいけないなと思いました。

 

 


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  • 2017.12.12 Tuesday
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  • 22:55
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