家族を介護されている方々の息抜きや情報交換の場になれば、と
毎週火曜13〜15時に、当院で開催してきた
ケアラーズカフェ「茶にすっぺ」も
感染症対策を考えてきました。
明日6月2日(火)13時〜開催します。
今回は近所にお住いの栄養士の方が来てくださる予定です。
ざっくばらんに、日常の食の楽しみ方にも相談に乗っていただけます。
この間、在宅介護の現場にもより大きな負担が合ったことでしょう。
また、この状況を踏まえて
「もうすぐ介護のタイミングがやって来るかも?」という方で
不安に感じられている方もいらっしゃるかもしれません。
予約不要。
遅れて参加、早めに退出、いずれも自由です。
どうぞお気軽に。
(よ)
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ケアラーズカフェ「茶にすっぺ」。
家族を介護されている方々の息抜きや情報交換の場になれば
と開催しています。
先日は近所にお住いの栄養士の方が来てくださり、
「食べられない方にどう対処するか?」など
主催している我々の悩みについて、一緒に考えてもらいました。
「食べられない」といっても理由は様々。
薬の副作用、口腔内の違和感、料理をする家族の状況などなど…
また、本当に無理をして食べることが良いのか?など
普段、何でも美味しく食べている状況では想像できない事例をうかがい参考になりました。
都合がつく時には、また来てくださる予定なので
ご自身の事、ご家族の事など、気になる事がある方はお立ち寄りください。
予約不要です。
写真は治療院前で、月に2回程度販売されているリンゴ。
11月6日は8種類のリンゴが並びました。
次の販売は21(木)と22(金)10〜16時頃です。
健やかな日々のために旬のりんごをたっぷりどうぞ!
(よ)
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体験企画は「中華まんを作って食べよう」として、
用意した皮と具で形を作ってもらい、
薪の火で蒸したものを食べてもらいました。
隣に居合わせた大人と一緒に、相談しながら。
火力の強い薪の火で蒸し上げました。
火の管理はこちらの少年にほぼお任せ。何度も経験してばっちりです。ありがとう!
できたてを食べた参加者から、「手作りって美味しいね」
の声が挙がったのが嬉しいです。
皮は自然生クラブさんの小麦粉、
具は常総生活協同組合さんの豚肉を使っており、
材料の背景がわかることも、手作りの良さ。
そこにも美味しさの秘訣があるのかもしれません。
前回に引き続き、出店ブースの一つに「暮らしの保健室」がありました。
今月は訪問診療の医師と看護師、ケアマネさんが待機して、
診療に行くほどではないんだけど…といった、
健康や介護に関する気になる事を相談してもらう窓口です。
今後もいろんな職種の方に参加してもらう予定です。
また、前回まで同じ敷地内で出店されていた、
ビーンズ地域総合ケアセンターさんが
今回はご自身の建物の中(といってもまめいち会場から徒歩1分)で
「ケアビレッジ」というイベントを開催しており、
まめいちと、相互に行き来していただくのをお勧めしていきました。
買い物だけでない場所、敷地外ともつながっていく場所。
まめいちは少しずつ変化していく場所です。
今後もお楽しみに。
(よ)
]]>「つくいち」にて施術を行ないました。
このように、お辛い本人だけでなく、ご家族にも伝えることができるのは、
ご家族で買い物に来られることが多い「つくいち」の良さです。
これを機会に、家庭内で身体のセルフメンテナンスに意識を向けてもらえたら嬉しいです。
「つくいち」では以下のような基本メニューをそろえており、他の症状に関しても承ります。
施術は20分程度。院内に比べての短い時間ですが
気になる症状について、日々の養生のコツなどもしっかりお伝えしています。
来月のつくいちは11月3日(日)。
ただこの日は研究会のため、当院は欠席となり、
次回の参加は12月1日(日)です。お気軽にお立ち寄りください。
公園内を深呼吸しながらお散歩するだけでも、
心身ともにリフレッシュしていい効果が出ると思いますよ。
(よ)
]]>昨日は9月の第1日曜日。つくば市中央公園にて、「つくいち」がありました。
草の根は、実はつくいち開催当時から参加しています。当時は、"生鮮物と飲食のみ"の出店だったため、陰でマッサージをしていたのです(^^;)。
昨日は、夏休み最後の日だったためか、子供の姿がほぼ見えず。当然、その親も出てこなくて、来場者が少ない日でした。日差しも穏やかだったので、こんな日に外に出られないのはもったいないと思える日でした。
それでも施術を受けに来られる人はそれなりにおられて。
お灸を受けてみたい、と言われた若いお母さんが印象的でした。何もご存知ないということでしたので、お灸の材料となるモグサのこと、活用法によって精製度合いが違い、さらに形状が異なること、ツボの選び方などについてお伝えした後、せんねん灸と直灸(八分灸)を体験して頂きました。
屋外で体験目的で受けて頂くツボは、やはり手軽な場所が適当です。
合谷・曲池・足三里・三陰交を触ったところ、三陰交に顕著な反応が。血の巡りを良くすると言われる三陰交は、女性の生理の状況改善にしばしば使われるツボです。実際、この方にも生理に課題があるとのことでした。
お灸をしたら、「怖くて見れない〜」って(笑)。それを体験したいと思ったんじゃなかったの?(笑)
でも、終わった後には「ホカホカして温かい感じが気持ち良い」とのこと。生理にも良い影響が起こればいいなぁ〜。そして、お灸を自宅でもやってみよう♪と思って頂けたらいいなぁ〜。
来月のつくいちは、10月6日(日)9時〜13時あたりです(終了時刻は見込み)。
草の根も出店していますので、よろしければ遊びにいらしてください。美味しい野菜や食事が待ってますよ♪
アイスキャンデー好きなので、終了後に買って食べました。柔らかな日差しの下、気持ち良い芝生の上で食べたけど、気持ちよかった〜
]]>初めてという方、実は以前にも近くまで来たのですが、
何となく扉を開ける決心がつかず、引き返したことがあったそうです。
敷居が高く感じられていたのなら残念です。何か工夫して改善したいものです。
ただ、この日はちょうど元内科医の室生先生も参加されており、
悩んでいらしたことに関する、良いアドバイスを受けることができたようで
また、そのアドバイスは居合わせた他の人にとっても参考になる内容で
とても良い機会になりました。
思い切って、扉を開けていただいたおかげです。
それぞれの悩み・苦労は、他の方にもヒントになるかもしれないと、改めて感じるひと時でした。
※今回は居合わせた全員に伝わる形になりましたが、必ずしも、個々の悩みを全体共有する必要はありません。
他の方には知られたくない内容は、会場内の伝えたい相手にのみお伝えください。
(よ)
]]>もしバナカードとは?
https://www.i-acp.org/game.html
在宅介護の状況は様々です。
人生の最期を意識されている方々も少なくありません。
ただ、なんとなく「縁起でもないから」という理由で、
話題にしづらいのではないでしょうか。
このカードでは、そんな難しい話題を考えたり話し合うことができます。
実際にゲームをしてみると、
自分の価値観がはっきりし、ぼんやりとイメージのとは異なっていた事に驚きました。
そして他の方の価値観に触れることで、「価値観は人それぞれ」という当たり前の事を再認識し、
ともすると自分の価値観をベースに他者に押し付けている場合があるのかも?
という気がしてきました。
介護されている方が最期をどう考えているかを受け止め、
対応するのは大事です。
と同時に、介護している側も自分自身を俯瞰的にとらえることも大事。
そんな気付きのあった時間でした。
(よ)
]]>7月21日のまめいち、心配されていた雨も降らずに無事終了しました。
今回は体験企画に「流しそうめん」。
老いも若きも熱心に!
たくさんとれたよ
使う竹は、きれいな状態にしておきたいので、直前に割りました。
割ってからの作業をご近所の方々にお願いしていたので、
スムーズに準備ができました。
ちょっとしたアクシデントにも対応していただき、ありがたい皆さんです。
ゆかたを着よう!の企画では、来場者のみならず、
出店者も着ていらっしゃって、
会場が華やぎました。
とやま荘ハムのパパさんは、ゆかたに合わせてアロハ!
出店情報など詳しくは、FBページよりご確認ください。
https://www.facebook.com/mameihci/?ref=bookmarks
体験企画は「竹でサラサラ 流しそうめん」
11時半スタート予定です。そうめんを食べる容器とお箸をご持参いただけると助かります。
予約不要ですので、お気軽にご参加ください。
★ゆかたで過ごそう★
7/21(日)のまめいちは、
ゆかたで過ごしてみませんか?
1)会場内の着替えスペースで「自分で」着替える
→会場内の案内を見て、自由にスペースをお使いください。
2)会場内で「着付師」に着付けをお願いする
→以下を読み、ご準備の上お願いしてください。
・受付時間…10〜11時
(ゆかたでの滞在時間を長くするためにも、
早目のご来場をお勧めします)
・利用料…大人500円、子ども200円
・持ち物…ゆかた、帯、ひも、(あれば)伊達締め
・予約は不要ですが、事前申し込みをいただけると運営上ありがたいです。申し込み先→info@kusanone298.com(まめいち実行委員会)
※今回お願いする着付師のお一人は、着物に関するスペシャリスト!
着物の仕立てから、着付け教室主宰まで幅広く手掛けている方です。ゆかたに限らず着物との付き合い方も相談に乗ってくださいます。どうぞお楽しみに!
Facebookで、ある医師がいかのような投稿をされていたのでご紹介いたします;
「
ストレートネックという嘘に騙されてはいけません‼️
最近 巷ではストレートネックというもっともらしい「病名」が流行っているらしいです。
何十年も前からありました。
しかし当時は当然のことながら「病名」ではなく単なるレントゲン所見でした。
いつの頃かストレートネックという「病名」があると聞いて 耳を疑ったことを その衝撃とともに記憶しています。
考えてもみてください。骨が勝手に動きますか?
ピノキオが動くのは糸繰りによってです。
頚椎が勝手にストレートになりますか?
幼稚園児でもわかることをエラく勉強した医者が嘘をばらまいています。
最近
こんな記述をLINEの記事で目にしました。
〜〜〜
ストレートネックは肩こりや頭痛、背中や肩甲骨の痛みなどを引き起こすこともあり、ほてりや気力減退などの自律神経症状やメンタルの症状が出る人もいます。
〜〜〜
整形外科医として恥を知れ‼️
と言いたいです。
頚部の筋肉が過緊張を起こして その結果として 頚椎の生理的前弯が消失した状態がストレートネックです。
ストレートネックが肩こりを起こすのではなく 肩こりがストレートネックを起こすのです。
ストレートネックが病名だと言う医者はヤブです。
ヤブ医者からはさっさと逃げましょう‼️
」
最後の文章はきつい表現ですけれど(^^;)、でも指摘される内容はその通りです。
では、いかに頸部の筋肉の過緊張を緩めるか?
別に鍼灸やマッサージだけが良いとは言いません。でも、いくつもある有効な手段のうちの一つです。
ご興味あれば、ご相談ください。つくいちやまめいちの場でも良いですよ(他で忙しい状況でしたらすみません)。
画像は、今年1月のつくいちでの画像。今月は雨が降ってたので撮りませんでした…
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今日は「つくいち」でした。当院は鍼灸マッサージの体験ブースとして出店しています。
先日から院内に設置するようになったAEDも持参し、掲示しました。「設置"朝市"」としているのは、ちょっとした遊び心♪
もちろん、使い機会がないのが一番ですが、万が一の場合でも、安心を届けられる治療院で在りたいと考えています。
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看護師資格を持つ方が、地域住民が気軽に入れる環境で、健康相談に乗れるとのこと。
当院でも、東洋医学的な体の捉え方でこうした健康相談に乗れる場を作りたい!と思います。
まめいちでも、そんな場づくりができればいいなと妄想中。
でもそのためには、体験企画を僕抜きで実施できるように改変していかないといけないのです。
もっと多くの人が関われるような環境にしていきたいです。
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救急隊は、救助が必要な方の蘇生が法律で義務付けられているそうです。
その一方で、本人や家族が蘇生措置を希望しないケースも増えています。その方たちが、自宅で生命維持が危ぶまれるような事態になった際に、「うっかり」救急車を呼んでしまい、救急隊との間で押し問答が生まれてしまう、というのは"穏やかな最期"を希望される方たちの間では有名な話です。
この記事では、
・本人や家族に"もしもの時"の合意ができている
・消防隊もそうした事例が増えていることが分かっている
・そのうえで、消防隊が現場に理解を示した
という点ですごいな、と思いました。
つくば市の消防署は、こうしたケースへの対応はどうなっているのだろう?いずれ調べたいと思います。
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「私は一人でも大丈夫」と言われるわけです。
大丈夫なところを示したい気持ちが強いのでしょうけどね。
でも、ご主人としては放っておけないのです。
結局、ショートステイサービスを利用してもらって手術に臨めたそうです。
複数の病気を抱えていて、体調管理が大変だそう。
状態を把握するために通っていたつもりの医療機関で、他方を診てくれていなかったことで医師不信が起きたとも話されていました。
専門外のことであっても注意しようとしてくれる医療機関に出会うのは難しい、と知ることにもなった1日でした。
画像は庭で取れたアンズ。今年は豊作でした♪
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『こんな夜更けにバナナかよ』はタイトルからして僕にってとても刺激的なものです。
人には必ず、得手不得手ではなく、できること・できないことがあるものです。できなければ他人の手を借りないといけません。障がい者にであれば、尚のことです。
できないから助けてもらうけれど、えてして「できる人=強者」「できない人=弱者」という対立関係として捉えられがちなのが僕の問題感心事でした。
この文章で、パターナリズム(父権主義とも温情主義ともいうそうだ)という言葉を知りました(→wikipedia)。
このような意識を、僕も自分の中から消していきたいと思いました。
できるだけ、フラットな感情で周囲の人たちと関わり合いを持っていけるようになりたいと思いました。
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