今日まで帰省しておりました。
つくいち終了後、1件往診し、その後つくばエクスプレスに飛び乗り南流山経由で大宮から新幹線。
夜の21時半には新潟の実家でお酒を頂いていた。なんて便利な現代生活。
翌朝は5時から作業初め。
田植え機があるから、一つ一つの田んぼに入っての手作業というのはなくなって本当に楽になったというけれど、でもその田植え機に乗せる苗箱の補充・洗浄・回収・保管などの作業はあるし、苗を管理していたハウスの解体というのもある。
やはり人がいた方がいい作業でもあるのだ。
それにしても思う。
農業とは、老若男女すべてが何らかの役割を持って行動できる懐の広い作業であるなぁと。
一人一人がなんらかの作業を受け持ち、満足感を得ることができる。
リフレッシュして帰って来れました。ありがたやありがたや。
3件協同で行っているので、集まる人間は20名近く(それぞれの親戚も来たりする。僕の両親もその仲間)。いろんな人が関わるから、これまた楽しい。
そして最後の打ち上げはとても楽しい。これが楽しみで毎年引き寄せられるように来ていると言っても過言ではない。
僕にとっては田植えの作業は祭りのようなもの。
もっといろんな人がこの楽しさを知ってくれればいいのになぁと思う。
それにしても、普段使わない筋肉を使うから、今は筋肉痛がアチコチに。
手が届く範囲には自分で鍼をするけれど、それができないところにはコンニャク湿布をする。とにかく血流を良くして改善を図るのが第一だ。