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  • 2020.06.01 Monday
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背負い真綿。

背負い真綿 背負い真綿とは、真綿を背負うことです。・・・

 そのまんまっ!?(^^;)

 もちろん、他の用途もあるんですけど。

 真綿というのは綿とは書いていても絹で、お蚕様が糸を吐いて作り出した繭の中で、機織物に使えないものを集めて作った製品がこの「背負い真綿」だそうです(Wikipedia辞書)。

 ボンボンと丸く見えますが、拡げることができます。たくさん空気を含んでいて、これを手に包むと、それだけで暖かさを感じる。これ、本当ですよ。ぜひ試してもらいたい・・・

 そしてこれを背中に当てると、まるで背中に太陽が当たっているかのような、暖かさが感じられます。試してもらった人10人に7人くらいは、太陽のことを仰います。(残り3人は、きっと太陽の暖かさを感じられないくらいに冷えているか、あるいは内熱だけで充分に生活できる人なのかなぁ?)

 僕は、Tシャツと治療着の間に挟んで過ごしています。
下半身はズボン下や靴下の重ね履き、腰には腰布団、そして背中に背負い真綿。

 東洋医学では、人の後ろ側に”太陽経”という気の流れがあると考えているのですが、そこを太陽のような暖かさでくるむ、というのは重要なことなんじゃないか、って最近思うようになりました。

 背負い真綿で過ごすようになって、さらに寒さに強くなってきた感じがします。末端の冷えは解消されるわけではないのだけど・・・。これはなんとかしなきゃなぁ。


今日の昼食。

2011年1月26日昼食 僕はお昼は、なんか気忙しいので、すばやく食べれる系の食事にしてもらうことが多いのです。

 今日のお昼は、『かき揚げうどん・大根おろしとほうれん草のせ』。

 揚げ物は、ご存知の通り消化に悪いものだけど、やっぱり寒い日とかは食べたくなるもの。大根は消化酵素が豊富に含まれるしさっぱりしているから、組合せとしてはバツグン。

 ツルツルッと食べてしまいたいところだけど、でもやっぱり味わって食べたいし。喉越し勝負じゃ、食事がかわいそう。それにいかに大根おろしが乗っていても、消化に悪そうだし。

 美味しく頂きました♪ ムフ。

最強の厚着スタイル。

 やはりというか、なんというか。
 最近は、本当に「寒さから来る痛み」の患者さんが多く来院されます。

 冷えると血管も凍え縮こまり、血流量が減ります。そうなると、新陳代謝で生まれる老廃物が流し捨てられないまま、そこに留まることになります。あるいは、途中で滞ることになります。それらが、痛みの元凶だと考えるのが東洋医学的な発想です。

 ということで、最近の私の最強冷え対策ファッショ〜ン!

 まず、絹の5本指靴下。その上に木綿の普通の靴下。さらにもう1枚、靴下を履くことも。でもさすがに、3枚目の靴下は大きめのサイズです。

 その上はレッグウォーマー。足首から膝上くらいまである長さです。

 レッグウォーマーの上に、ズボン下を2枚重ね履き。下のズボン下は化繊ですが、上のズボン下はだいぶ頑張って買った絹のもの。高いものだから、すぐに擦り切れないように少し大き目を買いました。股下とかお尻とか、動作で延びやすい部分に穴が開きやすいものなので・・・。

 そして足首には足首ウォーマー。

 以上の様子なので、足首付近は7枚履きとなります。あ いや、一番上のズボンを含めると8枚となりますね(!)。

腰布団。 そして、骨盤付近には「腰布団」。これ、非常に優れものです。仙骨とその左右を冷やさないようにしてくれます。座り仕事でひざ掛けをしても腰の辺りがちょっとね、と思える、アノ部分を冷やさないようにしてくれるのです!

 そしてさらに最強グッズが、「背負い真綿」。まるで太陽を背負っているのではないか?!と思えるほどの暖かさ。化学的なものではなくてもここまで保温できるなんて!と驚きの一品(なんか通販みたいな文句になってしまった・・・)。
 「背負い真綿」については、また今度。

 いずれにせよ、昨日「大寒」を迎えたわけですから、これから本当の寒さに突入するわけです。12月とかと同じような格好で過ごすのは、あまりに無防備なのではないでしょうか?・・・

寒いですよね、厚着しましょう。

 先週末は特に冷え込み、古傷が痛むようになっている方が続出している感じです。

 たびたび書いておりますが、冷えは本当に大敵です。

 意識していなくても、冷えればそこの筋肉や血管は縮こまり、巡りが悪くなってしまいます。身体のどこかが巡り悪くなれば、それが遠因となって何かしらの症状を起こすことが多々あります。

 先週来られた若い男性は、腰痛が主訴でした。
 「急に寒くなってきたので痛むようになったんですよねー」って言いつつ下半身の服装は、靴下一枚・ジーパンのみ(いやパンツは履いていますとも)。

 僕は最近、ズボン下を2枚履きしていますが、これがなんとも調子がいい!
でも最初は、2枚履きすることに、かーなーり、抵抗がありました(^^;)。でもやり始めたら、寒さが身に染みないのでとても快適に感じています。

 楽に感じる、ということはつまり、身体がその温かさを欲しているということ。

 腰痛や坐骨神経痛、膝痛など下半身の症状はもとより、頚肩コリにも都合が良いです。

 こうした服装が熱く感じ、疎んじるようになったときが脱ぎ時ということになります。


「え?ズボン下の2枚履き?!」と驚かれますが、いま猛烈にご紹介しております。

お試しあれ。


運動とは?

 運動しなきゃ、と書いたけれど、さて運動とはなんでしょう?

 一般的に、運動=スポーツをすること、と考えられているような気がします。あるいは、”しっかりまとまった時間を作って身体を動かすこと”とイメージされていると思います。

 僕が治療の上でお伝えする「運動」とは、

普段動かしておらず、そのことで巡りが悪くなっている部分を動かすこと。

を意味しています。

 デスクワークでパソコンばかり見ている人は、腕を机に下ろしっぱなしだし、目の視野も狭くなっていることが多いわけです。そうなると、腕を下ろすための筋肉や肩の上の筋肉は固まりがちになるし、目の筋肉も動きが鈍くなります。

 だからこの場合の運動というのは、普段と逆に、腕を上に挙げ、目については遠くを見たり色んな視点に目を動かすこと、ということになります。

 それと、ウォーキングをしているという人に対して。
 普段、家の中で歩いている歩幅や速度でレベルでのウォーキングであると、あまり負荷もかかっていないわけなので、あまり「運動」になっていないのではないか?と思います。

 日常生活よりも幾分かでも負荷の高い動作をして、筋肉をつけたり、ストレッチをしたりすることが大事だと思います。

 あぁ、僕もしなきゃなんだけど。

つくいち、お越し頂きありがとうございました。

大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

いやー、1ヶ月以上ご無沙汰してしまいました。毎度、"つくいち"が来るたびにブログ更新していないことが気になります。いかんなー。

 さて昨日の"つくいち"ですが、好天に恵まれ、3度目の1月開催でしたけれども、これまでで一番の来客だったのではないでしょうか。第30回となり、定着してきたことをうかがわせます。ありがたいことです。

 今回嬉しかったのは、毎度来て頂いている"つくいち"常連さん。
 来院されたことはないけれど、時折つくいち会場でマッサージをしたり養生話を聞いて頂いている方。

5本指靴下を履いてくださったり、
お灸を買って、毎日据えてくださっていたり、
しかも普段「言うことを聞かない」旦那さんも5本指靴下を履くようになったり、

と、僕の話から実践に結び付けてくださっていると教えてくださったことが一番嬉しかった。

 身体のために、日常の中でできることはたくさんありますが、それをあまり教えてくれる人は少ない、と聞きます。確かに、そう思います。
 そういうことを、より多く伝えられる治療家でありたいなぁ、と思います。

 もちろん、僕自身が実践していかなければいけないのだけど。
あぁ、運動しなきゃ。


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