昨晩、
千年一日珈琲焙煎所にて
須田帆布のオヤジさんがホストとなって話し合う「
しょぼくれじじぃじゃあいられねー」の会があった。(画像は、第4回のときのもの。今回は、10回目)
須田さんの人柄に触れることができて、僕にとってはとても楽しみな会。毎月第4月曜19時半〜。
今回のテーマは「まち・町・街」でした。最近は、いかにこのつくばという場を楽しく過ごしていくか?ということに集中している。もともとは原発事故を受け、その中でいかに生きていくか?いかに繋がっていくか?が大きなテーマだったのだけど、最近はより具体的にアクションしていくかにも踏み込もうとしていて、僕としてはワクワクする。
詳細は別として、その中で「いかに自立するか」という話があった。とても大切なことだと思う。
原発事故以来、エネルギーをいかに考えるか?は僕としても大きなテーマとなったのだけど、それ以前に「自給」こそがこれからの一番のテーマになるのではないかと思った。
エネルギーの自給、
食糧の自給、
そして「身体」の自給。
お金で簡単に解決しようと他を頼るのではなく、できる範囲で(できるだけ、というのとは若干ニュアンスが異なる)自分でなんとかしようとすること。
あるいは、自分でできることを少しでも広げていこうとすること。
身体の自給については、医療者としての僕は、それを応援したりサポートする立場なのだと再確認したのが昨晩だった。
会が終わって、知り合いに話しかけたら、「いやぁ、膝が痛くなってきたので近々来院しようと思っていたのですよ〜」と。
むむぅ。自給を呼び掛けた矢先、おいそれと「じゃ、来て下さい」などとは言えぬではないか(笑)。
で、セルフケアできることを伝えたのだけど、それはまた明日。