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  • 2020.06.01 Monday
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カーテンレールの金具を作ってみた。

カーテン金具 カーテンレールの受け具を作ってみました。

 つくばスローマーケットに出店されていた「にれ工房」さんで鉄工教室をやっていたので先日教わりに行ってきたんですね。

 それで電動工具を買ってしまい(^^;)、早速作ってみたのが画像の金具です。輪になっているところに、カーテンレールが通りますが、レールは近所で伐ってきた篠竹を使おうと思っています。

 身近な道具は、結構自分で作れるのではないか?と思っています。自給をできるだけしていければいいなぁ、と思います。

 それが、僕らにとっての農的自給生活♪

不覚にも風邪→鍼

私(容子)、不覚にも風邪を引いてしまいました。
いつもは「風邪の予感」の段階で

・入浴、こんにゃく湿布などで身体をしっかり温める
・食事は控え、身体の温まるお茶、スープで水分を補給
・できるだけ早く就寝する

このような対処で本格的な風邪まで至らないのですが
前日の飲酒&冷えがたたって、それでは足りなかったのか・・・。

症状としては、始めに喉の痛み、鼻づまり。
さらに日増しに胃もたれがひどくなり、
身体が重だるく、まっすぐ保っているのも辛くなってきました。

さすがにツライ。
そこで鍼治療をしてもらいました。

今回は刺さない鍼で、刺激量も少ないなぁと思っていたのですが
ある時、鼻づまりがすっと抜けた瞬間がありました。

その他、劇的に変化した感覚は無かったので
「あぁ、ひとまず、鼻づまりは取れたか」くらいにしか考えていなかったのですが
身体を起こしたところ、身体の重だるさも軽減。
胃もたれも時間がたつにつれてなくなってきました。

そして、一晩たったら身体に力が戻ってきた感覚があり、気分も爽快!
他の症状もほとんどなくなり、程なくすっきり回復しました。

振り返ってみると、「鼻づまりがすっと抜けた瞬間」
あれは、身体に備わっている「風邪を治す力」が目覚めた瞬間だったのでは?
だからこそ、身体が軽くなり、その後の回復も早かったのだと考えています。

久しぶりに風邪をひいたことで、
身体に備わる「治す力」こそが、特効薬なのだと改めて実感できました。


今週末はつくいち。

2012年10月つくいち 今週末12月2日は今年最後のつくいちになります。

 久々の新規出店者がお目見えします!

 Little Gardenさん。
 鉢物や生花などを販売されるそうです。リンク先のブログによると、ヨーロッパのマルシェを見てこられているとのこと。つくいちで、どんなディスプレイをされるのか楽しみです!文字通り、華やかになることでしょう!

 画像は10月の浅野農園さんの売り物の一部。こんな風に売られていたら、子供たちは見逃しませんよね〜。

 浅野さんの12月の売り物は、
小松菜、ルッコラ、壬生菜などの葉物、青首大根、紅心大根、かぶ、赤かぶ、ジャガイモ、菊芋、里芋、南瓜、ぎんなん、くるみ、ゆず

などを予定しているそうです。

 楽しみにして下さいね♪

 

鍼灸マッサージボランティアに参加して

 昨日はとてもいい天気でした。暖かな日差しの中、実に多くの方々が走っていました。

 9時半スタートのフルマラソンですが、準備万端の前半集団には故障を訴える人は見られず、中盤集団中ほど辺り?の人たちからチラホラ集まり始めたのが12時過ぎ辺り。

 足が攣って歩くのも辛い人、腰を押さえてようやくいらっ
しゃる人、両足首が痛いという人、などなど。スタート前から故障が分かっていたけど走れるところまで走ろうという気持ちでフルに参加した人にはぶったまげましたけど(そんな気軽に走れるもんじゃないでしょー)。
 ブースにこられた方々は、大半が簡単な気持ちで寄ったわけではなかったです。表面上は明るく振舞っておられたけれど、悔しさ、無念さ、未練、などが感じられました。もっときちんと対応できるようになりたい、と痛切に思いました。

マッサージブース 治療は、その後レースに復活したい人がほとんどだったから、短時間で最後まで走れるような調子に持っていく必要があるという、かなーりシリアスな状況で行いました。厳しかったー。
 今回は、隣のベッドで行っていた鍼灸師さんの施術がとても興味深く、僕も自分のやり方をもう一度根本から見直してみたい気持ちになりました。いいエッセンス、いい刺激をもらった一日でした!

 一応、その場で症状改善あるいは解消にできたけれど(自分にしては上出来だ)、果たしてそれが残り13km弱を走れるように(歩きも含めて)できたのかは不明。どうだったのか、知りたいけれど・・・。

 画像は、レースが行われている場所から写した鍼灸マッサージブース。ちょっと遠いんだよなー。

氷山の一角

氷山の一角 症状というものは、「氷山の一角」であるなぁ、と思えます。海上に見えるのはその一部分で、氷山の大部分は海中にある、という例え。

 水上に現れているのが、自覚できている症状。でも水面下には、水上よりも大きなサイズで自覚できていない分の症状が潜んでいるというような場面によく出会います。


 よく、ギックリ腰や五十肩は”癖になる”と言われます。治っても、またすぐに痛むことになる、と。

 これ、本当に「治って」いたのでしょうか?

 表面上(水上のことですね)は症状が治まり、「治って」しまったかのように思えても、その症状をもたらしていた根本的な部分(水面下のことです)はまだ消えていないので、しばらくすると再発してしまうのです。

 症状を改善させる行動があったら、できる限りそれを続けることが肝心です。それをあまり続けたくない、というのであれば、症状が消えたと同時にその行動を辞めるのではなく、しばらくそれを続けるのがいいと思いますよ!
 きっと、根本を治すことに繋げていけると思います。

明日は「つくばマラソン鍼灸ボランティア」

 明日つくばマラソンは「つくばマラソン」。師会の事業で鍼灸ボランティアに入るのですが、テント位置がよくあるスタート・ゴール地点ではなく、29km地点付近。つまり、走者が切羽詰まって駆け込んでくる場所。
 昨年、はじめて参加したけれど、非常に力量を試される。
 過去に3回参加した駅伝大会ボランティアでは、出走前後に調整やアフターケアでいらっしゃる方を診てきたことはあるけれど、これは全く異なるものでした。

・不調が感じられたから、さっさと調整してもらいレースに戻ろうと考える人
・調整不足でレースに臨み、体調ガタガタなのに、それでもレースに戻ろうと考えている人
・レース中に体調激変で、わずかな望みを抱いて足引きずりつつ来る人
...
 普段の臨床ではほぼ出会わない患者さんばかりで、僕には非常に荷が重いのですが・・・。でもやるしかない!
 師会では、僕が使うような用具はほぼ用意されないので、全て持ち出しになります。
 でも、かなり良い体験になると思うので、精一杯頑張ってこようと思います。

(画像は、昨年行われた際の1km毎に掲示されている案内板です。42kmすべて誰かが考えているらしいけれど、すごいわ・・・)


院内にも秋景色

 昨日11月14日から旧暦で10月、神無月となりました。
各地で紅葉が見ごろだと報じられており
つくばでも、イチョウやポプラの並木が美しさを増しています。

そして院内にも秋景色。


マッサージに使用する手ぬぐいの柄を季節ごとに変えており
今は、干し柿、もみじ、りんご、イチョウなどなど。

毎回洗って干すのも楽しいです。

さて、これまで本ブログは小池栄治が更新してきましたが
今後はスタッフの容子も、更新していきます。
治療の周辺にまつわる、食、暮らし、季節のことなど
書き綴っていきますので、どうぞよろしくお願いします。

(よ)

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