「自給」をテーマにしている我が治療院。
身体の自給なら→お灸など自分で行なう健康管理を
食料の自給なら→自分で栽培、または地元の生産者と縁を作ってみませんか?
といった具合に、治療の合間にお伝えしているのですが、
エネルギーの自給も大きな課題であり、
治療院自体でも改善できる点がないか、日々気になっているところです。
「
2013木質ペレットふれあいフェスタinつくば」
というのが開催されていたので、合間に見学してきました。
ペレットとは、主に製材屑を圧力をかけてまとめたもので
臭いが無くて扱いやすく、
仮に灯油が¥90/Lだった場合、それよりも安くなる試算もでているそうです。
今後、灯油の高騰がみこまれるとしたら検討の余地あり、かもしれません。
ペレットを使うストーブはデザインが進化してコンパクト。
さらに燃焼部の排気を室内に出さないタイプもあるので
高気密のお宅にも安心して使えます。
見えづらいですがペレット製造機。
このサイズで1時間に30kg製造。(30時間分)
製材屑が豊富に手に入りそうな地域で、「ペレット組合」みたいなのを作れば自給できますね。
稼動するための電気エネルギーは、お天気の良い日にソーラーパネルで・・・
と妄想は膨らみます。
キリンさんというスタイリッシュな屋外用ペレットストーブ。
首のような長い部分が排気口で、反対側がペレット投入口。
背中にあたる平らな部分は熱くなるので、暖をとりつつ調理ができます。
スリムなので収納にも便利そう。
治療院の待合室には薪ストーブを置き、その良さを伝えてきましたが
使いづらい面があるのも事実です。
ペレットはそれを克服している部分が多く、
現代の生活により合っていように思えました。
百聞は一見に如かずですね。
パンフレットをいただいたので、興味のある方はお声かけ下さい。
(よ)