calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2015 >>

categories

archives

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2020.06.01 Monday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

処暑 次候 天地始粛

処暑の次候:天地始粛(てんちはじめてさむし)の頃。

今年は処暑にふさわしい気温の変化で、寒い、とは言いがたいものの、ま
さに秋のような気温の日々が続いていますね。
急に涼しくなった時、寝具など「出すのが面倒だから今は我慢して…」と
やり過ごしてしまいがちですが、そこで冷やした事が負担になって痛みや
だるさにつながる場合があります。私も何度か経験があり、後悔してきま
した。
眠りについてから寒さに気付くと動きづらいものです。眠る前に、枕元に
あと一枚、多めに寝具を置いておきませんか?
(よ)

処暑 初候 綿柎開

処暑の初候:綿柎開(わたのはなしべひらく)の頃。

綿を包む殻のような部分が開く頃、という意味。
昨年、筑波山麓で参加していた「わた栽培」での様子。

棉は、オクラのような花を次々に咲かせ、
次々と上のような殻(柎)ができ、
それが開いてふわふわの綿が出てきます。

今の時期から少しずつ綿になり、寒くなる頃まで
少しずつ収穫するので手間がかかります。
きっと仕事の合間をぬって、少しずつ収穫していたのでしょうし
「あぁ、綿の仕事が始まるんだなぁ」と季節を感じる作業となったのでしょう。

棉の栽培は比較的容易で花もキレイなので、来年育ててみてもいいかもしれません。

(よ)


立秋 末候 蒙霧升降

立秋の末候:蒙霧升降(ふかき きり まとう)の頃。
朝晩の霧は、まだ見かけていませんが、
今年はお盆の頃以降、少し雨がパラついたりして
湿度が高めの日が多いようです。

ジリジリと照りつける太陽に、大地も人間も干上がるような
そんな夏はもう終わりなのでしょうね。
湿度が高いと余分な水気が滞り、身体が重く感じられがちです。
汗をかくので水分は重要ですが、冷たいものは程ほどにした方がよいでしょう。

(よ)

立秋 次候 寒蝉鳴

立秋の 次候:寒蝉鳴(ひぐらし なく)の頃。
「カナカナカナ」のヒグラシの鳴き声は、実際には先月から耳にしています。
でも朝晩が中心で、暑い盛りの時間帯は苦手なのかもしれませんね。

高校生の頃、国語だったか何かのテストの例文で
「セミになじみの無い国の人たちは、雑音にしか聞こえない」
という趣旨の文があり、心に残っています。
ヒグラシの鳴き声に夏の終わりを予感するのは
暑さの中に楽しみを見つけようとする、「文化」といえないでしょうか。

逆に日本に住んでいるとぴんと来ない、
生き物の振る舞いもあるのかもしれませんね。
聞いてみたいものです。

(よ)

8月は通常通り受付けます

お盆の週となり、お仕事やお店のお休みの話を耳にするようになりました。

当院はお盆期間中を含め、特別な夏休み期間はございません。
通常通り、予約を受け付けますので、お電話・メールなどでお問い合わせください。

また、帰省中に起きた困ったことなどがありましたら、お知らせください。
お電話で対処をお伝えすることで、解消することもあります。

暑さで体力がジワジワと失われつつあります。
どうぞご無理なさいませんように。
(よ)
 

立秋 初候 涼風至

立秋の初候:涼風至(すずかぜ いたる)の頃。
最高気温が35℃を越える日が続き、夜も熱帯夜…でうんざりしていたら、
この涼風至の始まりとなった8日、つくばでは比較的涼しい風が吹き、気温も30度前後。
(これでも真夏日で十分暑いですが)
35℃越えに比べれば比較的過ごしやすくて、身体が休まりました。

まだまだ日中の陽射しは強いでしょうが、
こうして涼しい風が多くなるのかな、と嬉しくなりました。
まずは希望を持つことから!
(よ)

大暑 末候 大雨時行

大暑の末候:大雨時行(たいう ときどき おこなう)の頃。

時々大雨が降る、という意味のようです。
8/2(日)も、つくばはゴロゴロっと雷鳴と小雨となりましたが、
関東の各地で竜巻注意報がおきたり、雹が降った所もあったとか。
暑さがきわまって起きる大雨が降りやすいのですね。

それでも身勝手なもので、
ギラギラ照りつける日差しにぐったりする時間帯には、
大雨でもいいからザッと降って
涼しくなって欲しいなぁと考えてしまいます。
玄関の朝顔も、きっと同じ思いかと。

(よ)

| 1/1PAGES |