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  • 2020.06.01 Monday
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メンテナンス

10年使い続けたまな板にカンナをかけました。

中央の凹みの跡は多少残っていますが、以前に比べたらかなり平ら。
これでネギやたくあんが、きれいに切れずにつながるような事はなくなるでしょう。
今回まな板を削ってみて、いかに凹んでいたのかをようやく実感できました。
毎日使っていると、気づきづらい変化はあるものです。
アンバランスになっている状態が「普通」になって、つじつまを合わせるために無理をしている。
これは身体にも起きていることかもしれません。
時に、自分の身体の声を良く聞いてみてはどうでしょう。
そして、身体がだるいのは、胃腸の疲れかな?なら食事を控えめにしよう
とか、朝晩の涼しさに油断して冷えたせいかな?だったら靴下をしっかり履こう。
などと、工夫してメンテナンスしていくのが、心地よい毎日につながるように思います。
(よ)

柿渋作り

実は8/20に青柿を潰し、柿渋作りを始めました。

 

臼で潰します。

しっかり潰すことで、果汁が出やすくし、水分と接しているところから水溶性の渋が抜け出てきます。

 

コンテナ1箱分の柿をようやく潰し終え、樽に入れるとこんな感じ。

蓋をして、7日〜10日ほど置きます。

『現代農業』に載っていた説明書きでは、この間、毎日2回ほど掻き混ぜるそうな。

 


ようやく夏らしくなってきた・・・!

8月上旬は、肌寒ささえ感じるような天気が続きました。

お盆前後に、薄暗さばかりの天気があったのは記憶にないです。暑過ぎるのは困るけど、季節どおりではないというのはもっと困ると思いました。

 

まるで梅雨かと思わされるような天気も、ようやく終わったかな?と感じられるようになってきました。

これから夏の暑さを楽しみたいところです。

暑いからこそ、冷たい飲み物・涼しい風が気持ち良く感じるのですから。

 

冷たさを味わう前に注意したいのが、あなたの体の中の冷えはどんなレベルか?ということ。

 

充分に暖まっていなければ(あるいは、暑くなっていなければ)、皮膚や胃腸を冷やすにしても、過剰となりかねません。

 

冷やし過ぎれば、体の流れが鈍ります。それが、痛みや機能不良に繋がります。

 

冷たさ・涼しさは、暑い中では心地良いものですが、過剰にならぬよう、どうぞ充分にお気を付け下さい。

 

 

先日、笠間神社に行ってきた際の1枚。青空が見えているっていいなぁ!


8月の予定

夏休みでいつもと違う時間が流れている方も多いかと思います。
当院は、特別なお休みはありません。
通常通り、土曜・祝日も治療を行っております。
なお、8/20(日)は地元の夏祭りでお休み、
他の日曜日も時間によっては対応が可能な場合があります。
何事もないことが一番ですが、急な症状でお困りの場合はご相談ください。
まずはお電話にて、ご自宅でできる対応をお伝えできるかもしれません。
夏休みは、楽しく過ごしたいですね。
(よ)

食べるということ。2

前回、食べるということは、案外と胃腸の負担になる、と書きました。

 

胃腸が充分に消化・吸収機能を発揮できなければ、食べたものをエネルギーに変換することはできません。

 

「食べなきゃエネルギーが出ない」と思い込んでいる人は少なからずいらっしゃるようですが、胃腸が悪い時、“食べてもエネルギーが出ない”ことがあることを知らなければいけません。

 

僕が小さい時は、「風邪を引いたらお粥」というのは定番だったように思います。

胃腸機能が落ちているので、負担を掛けないように、消化に優しいものを食べる、という理屈です。

いつの間にか、こうした古来の知恵が失われているのではないか・・・、と思うことしきりです。

 

胃腸が充分に消化・吸収機能を発揮できているかどうかは、チェックポイントが色々とあります。

・お腹を触る

・舌を見る

・胃腸に関係があるとされる部位(経絡)を診る

・お通じの状況を観る

などです。

 

教われば、各家庭でもできることです。そして、その対処法についても。

東洋医学の知恵は、こうした部分で暮らしに寄与する部分が多いと思います。もっと広まればいいのになぁ。

 

 


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