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食べるということ。2

前回、食べるということは、案外と胃腸の負担になる、と書きました。

 

胃腸が充分に消化・吸収機能を発揮できなければ、食べたものをエネルギーに変換することはできません。

 

「食べなきゃエネルギーが出ない」と思い込んでいる人は少なからずいらっしゃるようですが、胃腸が悪い時、“食べてもエネルギーが出ない”ことがあることを知らなければいけません。

 

僕が小さい時は、「風邪を引いたらお粥」というのは定番だったように思います。

胃腸機能が落ちているので、負担を掛けないように、消化に優しいものを食べる、という理屈です。

いつの間にか、こうした古来の知恵が失われているのではないか・・・、と思うことしきりです。

 

胃腸が充分に消化・吸収機能を発揮できているかどうかは、チェックポイントが色々とあります。

・お腹を触る

・舌を見る

・胃腸に関係があるとされる部位(経絡)を診る

・お通じの状況を観る

などです。

 

教われば、各家庭でもできることです。そして、その対処法についても。

東洋医学の知恵は、こうした部分で暮らしに寄与する部分が多いと思います。もっと広まればいいのになぁ。

 

 


人間も自然の産物。


 

体を大地と喩えて捉える視点を時折模索しています。

 

農産物は大地からの恵みですが、美味しい農産物は豊かな土から育まれるものです。

 

“健康”は、豊かな体から育まれた産物として捉えることができるのではないか、と思うのです。

 

例えばトマトを例にとってみましょう。

 

トマトの樹の根元を支えるのが大地です。肥料や農薬を与えることで、一定の果実(トマト)はできるでしょう。

 

その過不足で、質の良し悪しが生まれますが、優秀な農家ほど、肥料や農薬以前に土作りの重要性を訴えられているように思います。

 

まずトマトの樹(=体)をしっかり作れなければ、余剰や次世代として産み出す果実(=健康)は美味しい(=健全)ものにはならない、と言われるのです。

 

人間も自然の一部。

 

自然の動きや摂理から、人間の体や健康について学べる視点を持てるようになりたいと考える毎日です。

 

 


食事を気を付ける

食事内容に気を付けよう、という投稿をしました。

 

来院された患者様より、具体的には?とお伺いを頂きましたので、概略をご説明したいと思います。

 

何と言っても大事なのは、食べるという作業は、案外、胃腸の負担になるということを意識する、ということです。

 

食べなきゃエネルギーが湧かない、と思っている人は多いと思います。

 

そんなことはありません。

 

現代の日本は、飽食と言われるほどの時代です。通常の食生活を送っていれば、ある程度 食べなくても、エネルギーが無くなることはありません。

 

でも実際には、エネルギーが湧かなくなるような感じはあるかもしれません。それは、食べないからエネルギー不足になるのではなく、体の巡りがしっかりしていないからなのです。体や胃腸が疲れていて、エネルギーを体に巡らせることができないために起こる症状です。食べないからではないのです。

 

食べるということは、案外、胃腸を疲れさせるものである、ということは頭の片隅に入れておくとよいことだと思います。

 

 

シマトネリコ。6年ほど前に「みずほの村市場」さんで980円で鉢で売られていたものを定植して3年半くらい経ちます。

白く見えるのは花。この場所が気に入ってくれたのか、すごく元気です。


歯の痛みや疼き

口や歯は、消化器官の入り口です。

 

ですから、消化機能が疲れてくると、唇周りや口腔内、歯や歯茎等に何かしらの影響が出てくることがあります。

 

歯が疼くことがあったり、冷たい飲食が浸みるような感じを覚えたことは、誰しも経験したことではないでしょうか。

 

虫歯かな?と思ってしまいますが、翌日になったら気にならなくなっていて、そのまま忘れ去られていって・・・、という経験も、あるのではないでしょうか。

 

歯が痛んだり疼いたりしたら、虫歯を疑うのは当然だと思いますが、実は胃腸が疲れていることが原因であることもあります。

 

こんな時は、疲れているのだから胃腸を休めるのが一番です。

 

・量を減らす(いっそのこと抜く)

・負担を掛ける食事をしない

 

“何を食べれば良いか?”ではなく、“何を食べないようにするか?”の視点で食事を見直すことが大事だと思います。

 

食事に関する注意については、また別の機会に。

 

庭のアジサイ。2年前の2月に友人宅から移植したものですが、非常に元気。道行く人も、眺めてくれるから、きれいになってくれたのかな?

 


『人生フルーツ』での体作り

『人生フルーツ』を観て・・・。

 

主人公の津端ご夫妻は、90歳と86歳。かくしゃくと、日々の暮らしの中で体を動かしておられる。

 

できるものから、小さく、コツコツ

ときをためて、ゆっくり

 

その言葉通りに、庭のあちこちに人の手を感じる映像に溢れてた。

 

一年を通して、手を加えたいところがたくさん、あるんだろうな、と思う。

 

それを果たすべく、体を動かしてこられたから、卒寿を迎えられても健康でいらっしゃるのだろうな。

 

体は使わないと衰える。使っていれば、維持されていく。

 

そんな暮らし方をしていきたいものだな、と思いました。

 

土を触り、竹を加工し、家に手を加えていくようなことをしていたら、僕も90歳まで生き生きと過ごしていけるだろうか?

目指したいものです。

 

そういえば、『人生フルーツ』が上映されていたポレポレ東中野にはカフェが併設されていて、お昼はそちらで頂いたのでした。

 

きどらず、きれいな味の野菜たち。味付けもさっぱりしていて、良かったな。

 


『新地町の漁師たち』という映画について

独立系の小さな映画館である「ポレポレ東中野」に行ってきました。

 

観る予定とは別に『新地町の漁師たち』という映画が上映されていることを知りました。

 

福島県相馬郡新地町には、震災で被災された方々への施術ボランティアで出掛けた場所でした。

元々住んでいたところから数kmほどしか離れていない場所に設置された仮設住宅にお住まいの方に施術してきたのでした。

 

期間中に寝泊まりできるところを確保して頂いたり、夕飯を頂いたりと、何かとお世話になったご家族が新地町の漁師さん一家で、稼ぎ頭の兄ちゃんは僕と同い年でした。

 

映画の予告編に出てきた新地町の港風景は、津波の傷跡を案内して頂いた場所でした。

スクリーンの中で漁師さんたちが吐露していた言葉は、現地で僕も聞いた言葉でした。

 

自然災害はともかくとして、放射能汚染に悩まされるなんて、それもいつまで続くか分からないなんて、そんな理不尽な仕打ちってあるのでしょうか?

 

僕の会った漁師さんは、本当に誇りを持って仕事に臨まれていた。

その誇りを汚していることを、電気を使う向こう側に感じたいと思ったものです。

 

この映画を撮られた監督さんは、ちょうど僕らが滞在していた前後にいらしていたそうです。

地元の人とも、だいぶ打ち解けていた感じでした。尊敬します。

その敬意も含め、今度はこの映画を見に来なきゃなぁ。

 


『人生フルーツ』を観てきました

『人生フルーツ』という映画、観てきました(公式サイトはコチラ)。

 

あらすじは他にお願いするとして、このご夫妻の生き方、素敵だったな。

 

できるものから、小さく、コツコツと。

ときをためて、ゆっくり。

 

そんな暮らし方をしていければいいな。

 

大枠の感想としては端的にそんなところなのですが、

・平置きのポストが気になった。作ってみたい。

・庭のあちこちに名札がある。真似してみようかな。

・土を豊かにすること。やっぱり大事だな。

・庭に竹があるなんて度胸あるなぁ。でもしっかり管理もされている。すごい。使い方を真似しよう。

・「小さな雑木林」を街のアチコチに作ろう計画。素敵だ。うちもそうしたい。

・風見鶏や焼印、暮らしを楽しむアイテムが素敵。

・縦型琺瑯ヤカンが何個もあった。なぜだろう?本で調べたい。

・四季折々の果物ができる庭。いいなぁ。我が家も、土を肥やしていこう。

といったのが細かい感想。

 

こまめに動くこと。手間を厭わないこと。

それが、健康で長生きできる秘訣なのかもしれないと思いました。

 

 


日本刺絡学会学術大会に参加してきました。

 所属している、日本刺絡学会の学術大会に参加してきました。

 

 毎年面白いのだけど、今年は特にインパクトが強かったですね。

 

 刺絡がどのように活用されているか?という一般的な臨床の話は当然ながら、科学的な研究発表やツボの歴史を2000年ほど前から遡っての講演、蛭を使った治療の話など。

 

 極め付きの圧巻は、恐らく本邦初公開のモンゴル医学(蒙医学)の施術。道具も手段も、“百聞は一見に如かず”を地で行くような内容で、非常に面白かったです。

 

 きちんと吸収し、次に活かせるように、しっかり勉強しないといけないな、と思った一日でした。

 


お灸体験講座@どんぐりコロコロ

昨日(6/3)、どんぐりコロコロというイベントの養生カフェブースで、

お灸体験講座を開催しました。

湿気の多い季節にそなえて、むくみ対策を主なテーマにしましたが

個々の悩み事に応じたアドバイスも盛り込み、

自宅でも続けていただけるような話をしていきました。

 

初めてお灸をしたという方にも

「怖い印象があったけど、まったくそんなことはないですね!」

と言っていただき、伝える場は大事だと改めて感じるひと時でした。

 

養生カフェブースは昨日まででしたが、

イベント自体は本日(6/4)も11~16時の間、開催しています。

場所は治療院のご近所で、いくつかのブースに分かれています。

http://mememories.exblog.jp/

すべてのブースを回ると素敵な景品がもらえる

スタンプラリーもあり。

ぜひお立ち寄りください。

 

(よ)

 

 


メダカの卵の擦り付け場として・・・

 メダカは、卵を水中のどこかにつけていくのですが、擦り付ける先を選ぶのだそうです。

 

 まぁ確かに、付けたと思ったら底に落ちちゃった、というのでは困るでしょうから、くっついたままで置いておける場所を選ぶのでしょうね。

 ジョイフル本田では、シュロの皮を加工したようなものを300円くらいで売っていたのですが、シュロなんてどこにでも生えているから自作してみました。

 

 裏の平地林から皮を剥いできました。

 

これを水洗いしてよく擦って、汚れを落として・・・

 

 シュロ縄でテキトーに結んで出来上がり!一部、紐を長くしているのは、水槽に入れた際に端を水槽縁に挙げておいて、取り出しやすくするため。

 

 実作業15分程度かな?4個できたので、買ったら1200円!? 儲かった!(笑)

 

 


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